CFRP

CFRP

(炭素繊維強化プラスチック)

  • FRP

概要

  • 略号:CFRP
  • 名称:炭素繊維強化プラスチック

CFRPとは、Carbon Fiber Reinforced Plasticsの略で、先端複合材ACM(Advanced Composites Materials)の中でも最も注目されている炭素繊維強化プラスチックです。樹脂(プラスチック)を炭素繊維で強化し、樹脂単体より強度や剛性を備え、鉄やアルミなどの金属に比べて、強度・剛性でより軽量化できるという特長を持った素材がCFRPです。

外観

黒色

炭素繊維が黒色で、母材のプラスチックが透過する為、CFRPは黒くなります

CFRPの種類

  • PAN系炭素繊維
    PANプリカーサー(ポリアクリロニトリル繊維)を炭素化したCFRP。高強度・高弾性率という性質がCFRPにはあり、一般的には強度を重視した繊維素材です。
  • ピッチ系炭素繊維
    ピッチプリカーサー(コールタールまたは石油重質分を原料として得られるピッチ繊維)を炭素化したCFRP。鉄よりも固い超高弾性率の繊維が得られやすいのが特徴で弾性率を重視した繊維素材です。

CFRPの長所/メリット

  • 軽くて強い:CFRPは、鉄(スチール)よりも軽くて強靭な素材
  • 優れた性質:耐熱性、振動減衰性、疲労特性、減衰特性などにも優れています。高熱伝導性:鉄(スチール)の1/2から1/3。
  • 環境条件の変動による、材料の膨張、収縮などの寸法変化も少なく寸法安定性にCFRPは優れています
  • 異方性材料:配置する炭素繊維の種類や位置、量や向きによってCFRPの性能が変わります。

CFRPの短所/デメリット

  • 他の素材に比べ、比較的高価 ・圧縮に弱い
  • 耐用年数が不明確 ・修復が困難
  • 量産効果が出にくい

CFRPの用途

  • 航空
  • 自動車
  • 産業機械
  • 医療機器
  • スポーツ

CFRPを利用した部品名

ロータ、フライホイール、ローラー、シャフト

当社での加工について

堤工業では、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を利用した各種パーツ加工を承っております。お気軽にお問い合わせください。

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